「酒、金、女。」ではあまりにも生々しいので、酒にテーマを絞りました笑。


以前、こんな話を聞きました。


「韓国の酒の消費量は日本の2倍」


これはいったいどういうことになるのか。


韓国の人口は約4700万人。
日本の人口は、正確には知りませんが、多分1億3000万くらいですか?
(正確に知ってる人がいたら教えてください)


とにかく、韓国の人口は日本の約1/3です。


ということは、です。
韓国人も日本人も、同じ酒しか飲まないと仮定すると、


韓国人は日本人が1杯飲む間に6杯飲むという計算が成り立ちます。


これは本当にすごいことです。
言い方を悪くすれば、アル中並みの飲み方をしないとこうはなりません。


実際に見ると、そりゃそうさというくらい、
飲むのも事実なんですけど・・・笑


それほど韓国人と酒は切っても切り離せない存在。
日本でも「飲みニケーション」などといいますが、
韓国でもそれは同じ。いや、それ以上かもしれません。


そんな韓国で人の酒量を測るとき、これが基準になります。



これです。焼酎ですね。
最近では日本でもよく見かけるようになりました。
1本に360ml入っています。



タバコと比べても、それほど大きさがある感じではないことが分かります。

これを何本飲めるかで、大体の酒の強さがわかるということです。


私が知っている最強の韓流酒豪はこれを7本飲みます。
2520ml。水だってこんなに飲んだら腹を壊します。


ちなみに度数は25度。いったい肝臓の構造がどうなっているのか、
不思議でしょうがありません。


韓国でもし、酒量のことを聞かれたら焼酎何本で答えるのが普通です。
一度計ってみるのもいいかもしれませんが、次の日に対する保障は無しです。


ご用心を。

スル

 酒の総称。


ソジュ
 焼酎


チャミスル
 チャミスル。真露のこと。チャムは真、イスルは露という意味。


チュリャン
 酒量


スルゴレ
 大酒飲み。ザル。ゴレは鯨のこと。

パーティーが終了しました。


お越しくださった全ての皆さま、

場所を提供してくださったKAVE赤坂店 スタッフの皆さま、

おいしい料理を提供してくださった麻布十番の韓国料理店・シモンの店長・永井様、

すばらしい歌声を披露してくださったアンニョンのお二人


本当に、本当にありがとうございました!



今回のパーティーの裏話を一つ。

今回、料理を提供してくださった、麻布十番のシモン様。


4月の終わりに私がお店の方に伺いまして、
料理等の打ち合わせをさせていただきました。



今回提供いただいた料理のうちの一つ、韓国のキンパプ(海苔巻き)です。
盛り付けはもちろん、味も確かで、こちらも舌鼓を打ちまくらせていただきました。


店長の永井様には今回私どもで、少し多めのメニューの提供をお願いしました。
しかし、シモンに行かれたことがある方はご存知かもしれませんが、
お店はそれほど大きなスペースがあるわけではありません。


永井様、私がお話をしたところ、相当迷われた様子でした。


「それだけの量の料理を高い質で提供できるかどうか…」


当然だと思います。


いくらケータリングを行っているとはいえ、
配達するのは4,5人前ではありません。

うまくできたとしても、冷めてしまっては味が落ちてしまう。

その様な料理を提供して、クレームが来たら・・・


そういった葛藤が、頭の中をめぐりめぐったに違いありません。


しかし話し合いの中で、身の上話や仕事の話などをしてくださる中で、
その様な葛藤が消えていったのでしょうか。

最後にはこう言って、快諾してくださったのです。


「責任を持って、気合を入れておいしい料理を提供させていただきます」


そのお言葉通り、おいしい料理を提供してくださいました。


心より感謝を申し上げたいと思います。


今度は仕事ではなく、プライベートで食事をしに行きたい、
心からそう思っています。


あらためて、今回のパーティーにかかわってくださった全ての皆さまに
心よりお礼を申し上げたいと思います。

本当にありがとうございました!!


さて、この画像のハングル、なんと読むでしょう。


答えはコメント欄まで!!

パーティーの準備をしながら思うこと。


・・・幹事って大変なんだな・・・・


いや、当たり前なんですけどね。



学生時代に、サークルの飲み会やイベントの幹事をしたことはありました。
あの頃は学生ということもあって、仲間内と勢いだけで乗り切った所があります。

そう考えると学生の勢いってすごいですよねぇ。
何年も経ったわけではないですけど、あの勢いはでてこないですもんね。



そして、今回久しぶりのイベント幹事。


私は性格上、幹事を積極的にやると言うタイプではありません。
・・・そんなこと知るかと言われそうですが(笑)。


どちらかといえば、飲み会に行って、率先して馬鹿をやるタイプで、
その飲み会の運営(?)というのは任せっきり。


もちろん、幹事さんが大変だというのも分かるので、
終わった後、ちゃんとねぎらいの言葉をかけるのも忘れませんけど。


でも、ねぎらいの言葉だけじゃ、本当は足りないのかな、と。
やっぱり、手伝った方が喜ばれるのではないのかな、と。



・・・今まで私が参加した飲み会等イベントの幹事様

本当にお疲れ様でした!


今後、何かございましたら、私も手伝いさせていただきます!



さあ、パーティーまで残り2日。


気合入れて頑張ります!!

皆さん、アンニョンハセヨ!!


最近にわかに習い事で、


「英語に挫折した人のための第2外国語!!」


みたいなものを目にするようになりました。

うんうん、そうですよねぇ。
別に英語だけが外国語じゃない。


小生、自慢じゃないですが、韓国語は話せますが、
英語はできないとは言わないまでも、「うまい」というには程遠いレベル。


だから韓国語を始めた、というわけではないですが、
やはり韓国語が話せたから今の仕事ができているわけです。


英語ができないからってなんだ!


英語ができなくても世の中生きていけるんだ!!

声高に言いたいと思ってらっしゃる方、たくさんいらっしゃると思います。


では、何で日本人は外国語を敬遠しがちになるのか?

もちろん文法を覚えたりするのって面倒ですよね。


日本の外国語教育は、「話す」ためのものではなく
その言葉の構造を知ることに重点が置かれてきました。
簡単な統語論を小さいうちからやってるってことですよ。


そんなことしてたって、面白くもなんともありません。
暗記の作業なんて楽しくもなんともないですしね。



でもそれ以上に、外国語の発音が難しいと、敬遠してらっしゃる方も
いらっしゃるのではと思います。


日本人の発音は本当に良くないと、英語圏の人や韓国人はよく言います。
(韓国人に日本人の英語の発音が良くないといわれるのは
余計なお世話だと思うのですが)


事実、英語を何年も勉強したのに、発音はまったく伸びず、
海外に行って本当に苦労したという話をよく耳にします。


しかし、ここで私は思います。


日本人は本当に言語の発音が下手なのか?


私はそんなことはないと思います。

だって日本語の発音はきれいにできるじゃないですか。
外国人は日本語の発音を一回で完璧にできますか?


日本語の発音が完璧にできること。これは本当にすごいことです。


日本語の発音は音声学の教科書に出てくるほど、
特徴的な発音をいくつも持っている、珍しいものです。
それを使いこなせるということは、誇りに思っていいと思います。


そこから、外国語の発音のどこがどう違うのか、
自分なりに考えて実際に発音をしてみればいいのです。


日本語の発音をできるということが、
あとから生きてくることは必ずあります。


「日本人だから発音ができない」

そんなことは絶対にありません。

周りの外国人になんと言われようとも、自分なりのスタイルでやれば、
結果は必ず後からついてくるものだと思います。


発音でくじけてしまいそうな方々へ。

一度、日本語の音とどう違うのか、じっくり検討してみてください。
そうすれば、必ず答えは出てきます。

皆さん、アンニョンハセヨ!


さて私、今週末のパーティーの準備に余念がありません。


と言ってもこの私、先週末に韓国に行きまして、
行く前から多少風邪気味ではあったのですが、
韓国産のものと混ざって、かなり強固なものになっておりまして

昨日更新できなかったのはそのためなのです。
すいませんでした。


それにしてもなかなかねぇ、治らないんですよ、これが。


ちょっと仕事の関係で入ったあるカフェで、話を聞いているうちに
どんどん体が悪くなっていくのがわかるんです。


「まずい、海外で、しかも住み慣れた韓国で倒れるわけにはいかない・・・」


その後ホテルまで這うようにして帰り、ベッドに横たわるやお休み3秒
朝まで一度たりとも起きなかったのは言うまでもありません。


その風邪が治りきらず、日本に帰ってきても良くなる気配がない中、
やることはたくさんあるので、気合で乗り切ろうと頑張っているところです。



そんな中、1通のメールが届きました。
見たことのある韓国人の名前。どうやら登録している講師のようです。


「イベントを関西の方でもやってください!!」


・・・ごもっともです。
おっしゃるとおりです。

我々が悪かったです。


考えてみれば、我々がイベントを開催するのはいつでも東京。
参加できる人たちと言えば、東京都内在住の方か、神奈川、千葉、埼玉等
首都圏のごくごく限られた人たちばかり。


その上、イベントに関する広報は全体向けにやってしまうため、
他地域の方々はイベントの存在を知りながら、参加できないという
非常にもどかしい状況に陥ることになるのです。


そのことを気にしていなかったわけではないのですが・・・
やはりメールをいただき、私も反省をしているところであります。


他地域でイベントをやる。これは非常に重要だと思います。
「日本全国」とぶち上げている以上、
全国でいろんなことをやらなければなりません。


しかし、いかんせん少数精鋭(?)でやっている立場。
なかなか他地域に足を運ぶのも難しい。


その上、採算が合わず真っ赤っかになってしまったらどうしよう、等など
いろいろなことを考えてしまいます。


でも、やはりやらなければならない。

今週末のパーティーが終わったら一度真剣に
検討してみなければいけませんね。

そのためにもパーティーを成功させなければ・・・・


がんばるぞー!!


と、風邪が治るのを祈りながら頑張る今日この頃です。

皆さん、アンニョンハセヨ!



CAFE-COREA主催、第1回ポジャンマチャパーティー開催まで
あと5日になりました!


ポジャンマチャとは韓国語で「屋台」という意味です。

ソウルの街中を歩いていると、屋台の多いこと多いこと。

今回は、ポジャンマチャで売られている料理を囲みながら、
韓流カルチャーファンや韓国語を勉強している方々と、
日本で生活する韓国の方々が交流・情報交換できる場所にしたい。
そのような趣旨でパーティーを開催することになりました。


場所は日本を代表する韓国エンタメショップKAVE赤坂店

今週土曜日5月21日、午後6時15分より、2Fカフェスペースでの開催です。


料理は麻布の韓国料理店「シモン」提供の韓国屋台料理。


パーティー内の企画として、知って得するミニ韓国語講座や
日韓恋愛本音トーク・「韓流な恋愛」も開催します。


そして、スペシャルゲストとして、
日韓ボーカルデュオ「アンニョン」がスペシャルライブを行います。


アンニョン(an-nyon)は、2004年新宿で行われた日韓歌謡コンテストで
準優勝し、結成した日韓混合ユニット。


観客と一体感を感じる熱気100%ライブも
繊細で心温まるアコースティックライブもこなせるスーパー・デュオ。


日韓交流や国際交流など社会に貢献できるアーティストとしても注目度大!!
現在、都内各地で活動中。彼らのハーモニーに乞うご期待!


安寧(アンニョン)公式HPhttp://www.an-nyon.com


料金は一般の方が事前予約で3500円(当日お支払は4000円)、
CAFE-COREA会員の方は3000円(当日3500円)となっております。


事前予約はこちら から承っております。

皆さまのご参加を、心よりお待ちしております!

ポジャンマチャ

 屋台。韓国の街中のいたるところで見ることが出来ます。
 海産物は当たることがあるので要注意です!


アンニョン

 1. おはよう/こんにちは/こんばんは/またね等、親しいもの同士であいさつするときの言葉。俗に言うため口として使われます。
 2. 日韓ボーカルデュオ。CAFE-COREA主催のポジャンマチャパーティーのスペシャルゲストとして、ライブを行います。
 公式HPはこちら

アンニョンハセヨ! Masaと申します。


これから韓国語に関するあらゆる情報、
韓国語単語帳などをアップしていきたいと思います。


よろしくお願いいたします!