ワールドカップの最終予選が佳境を迎えています。


日本が入っているグループBは8日の試合で
イランと日本が同時にW杯出場権を獲得する状況。


反面韓国が入っているグループAも
次節サウジアラビアと韓国が勝てば出場権獲得という状況です。


多分世界で一番早く代表が決まるのがアジアでしょう。




こう見ると、やはり日本と韓国はアジアにおいて、
抜きん出た力を持っているというのは間違いありません。


しかし何よりも両国がサッカー以外に他のアジアの国とは違っているのが、
アウェーまでついていく、サポーターの数でしょう。


日本では今回0泊2日などという弾丸ツアーを決行し、
バーレーン戦を観戦した後、その足でタイに行くという人もいるそうです。


その熱い魂には、心より感服いたします。



韓国も負けてはいませんね。


ご存知の通り、2002年の時に街中を埋め尽くした赤の群集。
あの集団が、3日に行われたウズベキスタン戦(タシケント)にも
大挙して訪れていた映像がテレビに映し出されていました。


私、サッカー以外でウズベキスタンという国を聞いたことがないので、
一体どうやっていくのかしらないんですけど、
ソウルからはタシケントまで行く直行便とかあるんですかねぇ?


とにかく、地上のどこかで代表の試合があれば、
追いかけていって声援を送るサポーターの皆さん、
本当にすばらしいと思います。


そういえば韓国代表の公式スポンサーになっている、ハナ銀行。
こちらにいくと、ドイツワールドカップ観戦のための積み立てという商品が
あったことを思い出します。


日本が初出場した、98年のフランスワールドカップ。


この時、日本サポーターはジョホールバルのスタンドを青一色に染め上げ、
トゥールーズのスタジアムを日本のホームにしてしまいました。


まだ出場権が決まったわけではないので、なんともいえませんが、
韓国のサポーターはドイツのスタジアムを赤く染め上げるのでしょうか。


ワールドカップまであと1年。

アジアのサッカーがまた旋風を巻き起こすことを願っています。






今度は日本が上に行かないと・・・笑